どうもみなさん、1000年先の未来に着物を残すため、
着付師からネオKIMONOスタイリストになったミシェル由衣です。
前回から引き続き1つずつ、衣装のバックストーリーを伝えていくシリーズを、すべての衣装の紹介がおわるまで、していこうと思います。
是非、この部分も知って頂ければ嬉しいと思っています。
個性派衣装だけじゃない!訪問着も振袖も倉庫からやってきた。
左側のモデルさんは4年前からショーに出てもらっている 麗 れいな 久しぶりに出でもらいました。
彼女が着ている中振袖は、恐らく踊り用。
元の持ち主が手を加えているのが印象的でした。
裾が長く彼女の体格には着せやすい一枚でした。
いつもはドレスっぽいスタイルが多かったので、
着物をときちんと着せられたのが私としても嬉しい
右側は、【すべての衣装にはストーリーがある1】にも登場した さいた みつこ さん
こちらの訪問着は、とにかくカッコ良い!
私には珍しく、色は少ないコーディネートですが、こういう風にまとめたいなぁと頭に思い浮かんだ一枚。
この子も倉庫で小さく丸まっていたのを引っ張り出しました。
シワシワだったのでアイロンを掛けたら蘇りました。
引き続きほかの衣装のストーリーもお楽しみに!