どうもみなさん、おはようございます。
1000年先の未来に着物を残す為、着付師からネオKimonoスタイリストになったミシェル由衣です。
着物のサスティナビリティーについて4回目の投稿ですかね?
今回は【愛情たっぷりの手縫い着物👘が長く着られるワケ】をまとめて行こうと思います。
みなさん、針仕事お好きですか?私結構好きで!
自分のTシャツの穴を布で塞いでオリジナリティーだしたり、靴下をダーニングしたり、着物にはもちろん半襟縫っておしゃれを楽しんだりと色々と得意というわけではありませんが、おしゃれに欠かせない仕事と思っています。
その昔着物は自宅でそれぞれ自分で古布を買ってチクチクと手縫いをしてきました。
今でも着物って手縫いがとても多いですよね。
そしてその手縫いの良いところが着物を痛めにくくする所なんです。
着物あるあるかと思いますが、お袖を取手に引っかけて、縫い目がほつれたなんてありませんか?
「あ!今ビッて落とした!糸切れた!」
ってやつです。でもこの糸切れこそが着物を守っている証拠なんです。なぜなら
糸が切れるから布は切れない
そういう理屈です。布が切れてしまうとそのあとの修復が超大変!
ですがこれがミシンとなると布が簡単に切れず布が切れてしまうそんなことが実際に合って泣いたことあります。まじ悲しかったなぁ・・・。
こういう小さな着物の当たり前。にもワケがあって、ただ手間暇かけているのではなく、長く使って行こうという思いがたくさんこめられている。それが着物の魅力の一つなんです。
引き続き着物のサスティナビリティーを書いて行くのでぜひこのBlogをブックマークしていってくださいね。
また、おしゃれなだけじゃない着物を始めてみたい!というかた、毎月第四土曜日、日曜日に、ネオKimonoワークショップを開催します。10月は26日27日。お申し込みお待ちしております!
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