どうもみなさん、こんにちは。
1000年先の未来に着物を残すため、着付師からネオKimonoスタイリストになったミシェル由衣です。
今日から数日、地球に優しい着物にフォーカスする為、
「着物のサスティナビリティー」
について記事を書いていこうと思います。
ちなみにサスティナビリティーとは「持続可能性」なんて訳されています。様は何度でも持続的に着物が着れるポイントについて書いていこうと思います。着物って地球に優しいポイントいっぱい持ってる最先端な衣装だと思っています。
着物好きさん、着物に興味がある人はますます着物の魅力にハマっていってくれたらと思っています。
着物を着ている人なら知っている人も多いと思いますが、着物を仕立てる時、反物に対して横にハサミを入れますが、サイズの為に縦にハサミを入れることはあまりしません。
縫い代が残っている=サイズを大きくできる可能性がある為です。
具体的には例えば、肩と袖の縫い目の部分に縫い代が多い場合は、腕が長い人の為に裄を出すお直しを着ればその人のサイズにする事ができます。
これは、別の人が着れるように。自分が着なくなった後も無駄なく誰かに引き継いでもらう為の素晴らしい着物のサスティナビリティーの1つ。
布が貴重だった時代の名残今でもきちんと残っている着物のサスティナブルなポイントです。
成長の途中でも多少の融通が効くのもこういう点がある為です。。
ぜひみなさんも、着物の見た目だけでなく、この様なEcoな着物の部分にもフォーカスして、着物の魅力を広めていきましょう。
次回は、「四角い布の塊👘着物だからできること」について書いていきますね。
おしゃれなだけじゃない、サスティナブルな着物を始めてみたい!というかた、毎月第四土曜日、日曜日に、ネオKimonoワークショップを開催します。10月は26日27日。お申し込みお待ちしております!
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