【令和元年-言葉のパワーを知った日】

Blog

みなさんこんにちは。1000年先の未来に着物を残すため着付師からネオKimonoスタイリストになったミシェル由衣です。

 

本日5月1日、いよいよ平成から「令和」になりましたね♪皆様にとってどんな年になるでしょうか。
今回は着物のことではなく、「言葉の持つパワー」についてお話します。

平成最後の日、私は17liveという生配信アプリを使って元号の意味について調べながらおしゃべりをしていました。

17liveの私のURLはこちら→https://17.live/live/2506163

ぜひフォローしてくださいね。

元号については調べてみると面白い物で、当たり前ですがそれぞれの元号の名前に込められた思いがあったり、昔はものすごい悪いことや、ものすごい良いことがあったりすると元号を変えていた様です。ちなみに今回の「令和」の意味はこちら。

春の訪れを告げ、
見事に咲き誇る梅の花のように
一人ひとりが明日への希望とともに、
それぞれの花を大きく咲かせることができる、
そうした日本でありたいとの願いを込め、決定した。

日経新聞(2019年4月2日号)より引用

実は私、「え〜元号なんていらなくない?西暦に統一しちゃえば楽なのに」と元システム屋さん脳丸出しの考えでしたが、この配信の時に、「あ、言葉にするから残るんだ」という事を感じ「元号は面倒だけどいい感じ♪」と意識が変わりました。

みなさん、『明治』と聞くとどんな印象を持ちますか?

それ以外の大正、昭和、そして平成。それぞれにざっくりとしたイメージを持っているのではないでしょうか?

私はスタイリストという事もあり、「大正」と聞くといわゆる「大正モダン」なんて呼ばれるスタイルがまずは思い浮かび、「華やかな時代だったのかもなぁ?」なんてイメージが湧きます。

初春 Artist – Yumeji Takehisa 1926

ですがこれが、「1912年はどんな年だった?」

と言われるとさっぱりイメージが湧いてこないんです・・・。

言葉にすることでリアリティーを持たせてくれる。私にとって「元号」とはそんな存在へとなりました。おそらく生きている間にもう1度元号が変わる瞬間に立ち会うことになるだろうなぁ。と思っています。次回はもう少ししっかり楽しんでみようと思いました。

言葉のパワーってなんだかすごいなぁ♪

ネットショップ【ミシェル由衣のお店】

https://kewaiyasan.thebase.in/

ミシェル由衣のホームページ

http://michael-yui.com/

ミシェル由衣が作った写真集【Neo Kimono in London

http://amzn.asia/d/2WIPXBc

ミシェル由衣のtwitter

https://twitter.com/Michael_Yui

ミシェル由衣のinstagram

https://www.instagram.com/yui_michael/

 

コメント

お気軽にご相談ください

Contact

タイトルとURLをコピーしました