どうもみなさん、こんばんは。
地球ではまだまだひよっこのミシェル由衣です。
新しく私ミシェル由衣が思い立ってBlogに残したい!と思った思いつきをまとめるカテゴリー
宇宙
を作りました。着物に関わらない投稿やスピな話はここに載せていきます。
こういうの好きな人どうぞこのカテゴリーお楽しみください。
そして引き続き着物の投稿もチェックしていってね♪
このカテゴリー最初の投稿はタイトルの通り。
【和は個の集まりでできている♪】
っていう当たり前なタイトルです♪
みなさんが和という言葉を聞くとどんなことを思い浮かべますか?
調和が取れていて綺麗にまとまっている様なそんな様子でしょうか?
和って1つではできない、何かが集まることでできるものですよね。
今回のトピックの個とは個が1つ1つ違ってそれが助け合って和になっている様子のお話。
あ!もちろん人間がメインのお話です。
時々書いているのですが、私が一般的な考え方と少し違うんだなぁ。とよく感じる考え方に、
「全ての人は全く違っている。似ている所があったとしても同じではない」
という考え方があります。上の写真見て!みんな違うの!これって当たり前の事だと思うし、「その通り」と言ってくれる人もいるとは思うのですが、今の世の中は全く違う物を一生懸命カテゴリー分けして違う物なのに
「このグループは同じでーす」
とまとめる傾向があると思います。子供の頃から、違うものを同じというカテゴリーに押し込める理由がわからず、いまだにわからないままです^^;なぞだw効率的っていう言葉でよく片付けてるな。
そして小さい頃は私のこの考え方は(それ以外にも色々理由があったのかもしれないけど)
和からはみ出ている。
和の一部になれていない。
という風に感じることさえありました。
同じになることで和に入れる。そういう仕組みなんだ。
と思っていましたし、そう思わせる学校の仕組みが多かった様に感じます。
みんなと違う事で叩かれるなんて和からはみ出ているから叩く。と言っているのと変わりません。
ですが、本来の和って実際は個(全く違う人たち)が支え合ったり助け合ったりする事で和になり、その和の形の方がずっとパワフルだと昨日気がつきました。
まぁ用は、みんながそれぞれ得意分野で支え合う。事が本来の和の形なんだなぁ。と思いました。
昨日の夜、パリで出会った映画監督、ジョナサンとマチルダが作った映画の上映会に行ってきました。この映画の内容についてはがっつり割愛しますが、予告編を貼っておきます。タイトルは「できるDEKIRU セ・ポシブル」
めちゃオススメの映画ですよ!!!
内容は様々な循環型社会で実際に生活をしている日本の村やコミュニティー時には学校などを監督二人が訪問した時の様子とインタビューをまとめたドキュメンタリー映画。
そのなかのどのコミュニティーも重視しているのが、
得意な人が得意なことをやる
というもっとも効率的で誰もが生きやすい仕組みで生活を送っていました。これを見た時
「あ!本来の和ってこれなのか。私はみ出てた分けじゃなかったのね。」
そしてなんで私が多様性を認め合おうよ。と言っているのかも納得。
そう。これっととっても理にかなっているからなんだ!
ととっても納得しました。
人間は完璧じゃありません。ロボットの様に何もかも完璧にこなせる(今はロボットもそれぞれの得意分野があるだけらしいです。ロボット工学勉強している人が教えてくれた)なんてことは非効率。
それならと、得意で好きな人がそれをやる。というのが真っ当な和の形だと実感したし本来はそうだったんだなぁとしみじみ感じました。
これって冷静に考えればあまりに当たり前の事。なのに割と、特に日本の教育では、
似た様な人間を作り出す(同じになんてなれないのに^^;)
そんな仕組みになっていて、そのせいで
「自分が何が好きで得意でやりたいのか」
がわかりにくくなるんだなぁとこれまた当たり前の事がわかりました。
そのことに気づいたからと言って、何かを大きく変えることが今すぐできる訳ではありませんが、気づきのメモとしてこの記事を残しておきます。
そして個性まっしぐらでこの先も生きていくことを強く決めました♪
個性まっしぐらの手始めに作って、新しくできたこの「宇宙」カテゴリーもぜひよろしくお願いします。
もう1つ和について書きたいネタがあるのでまた書きますね。
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