こんにちは、NEOキモノStylistのミシェル由衣です。
今回は、大きな雪和柄が総絞りで描かれた振袖に
えんじ色の袴を合わせたコーディネートをご紹介します。
色がパステルカラーで春らしく、ぜひピンク好きさんに卒業式で着てほしい1枚です。
袴の楽しみは小さな半幅帯
今回のコーディネートのポイントは、何と言ってもショッキングピンクの半幅帯です。
パステルピンクで描かれた雪輪柄は全体的に実はかなり大きいのですが、
派手だなぁという印象にならないのはこのパステルピンクの色のおかげ。
でも派手好きのミシェル由衣にはちょっと物足りないので、
ショッキングピンクの無地の半幅帯でスパイスを加えました。
ほんの数センチなのに、少し程よい華やかさをプラスすることができます。
本人が来ていた綺麗な青のタートルネックを合わせることで、
NEOキモノStyleにまとめてみたら、グッと締まって良い感じ。
これに合わせた袴はえんじ色
袴の色まで暖色系ということで、
全体的に赤系でまとめたのはミシェル由衣としては
珍しい色合わせかもしれませんが、
春になるとこういう色合わせがしたくなりますね。
アンティークハットで楽ちんお洒落ヘア
最後にちょっとしたヘアスタイルのアドバイス。
アンティークハットを合わせると、ヘアスタイルの作り込みも不要になります。
ヘアにお金かけられない！とかやる時間がない！という人は、
こういうアイテムを使うのもおすすめです。
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