どうもみなさん、1000年先の未来に着物を残すため、
着付師からネオKIMONOスタイリストになったミシェル由衣です。
無事に江戸東京にっぽん祭り終わりました!
12月9日(木)に江戸東京博物館でお披露目した「東京大江戸コレクション」
無事におわりました~。
今回はお芝居仕立ての着物ショー。
ファッション誌VOGA JAPANに努める主人公である坂本京子が、
編集長から降られた新しい企画「エシカルファッション」の探求の為、
針供養の神様にお祈りすると、なんと江戸時代へタイムトリップする
そんな内容でした。
今回私にとって新しい試みだったのは、
ただ役者さんに合うスタイリングを考えるのでは無く、
役者さん自身を最高に引き立てさらに、その役どころもしっかりと表現する。
というのがとっても楽しく新しい試みでした。
今まではただのファッションショーだったので、モデルさんの魅力を引き出す事に専念すればよかったのですが、
今回はお芝居が肝になるショーステージ。
今までも一人芝居で引っ張って言ってもらった事はありましたが、キャラクターが一人だったこともあり、
割と役者さん本人を引き立てることにフォーカスしてスタイリングしていました。
今回は自分としてもそこが本当に面白かった。
たっぷり時間をかけて作り上げたスタイリング、いつもと違う試みができて本当に良かったです。
また、1キャラクターずつの動画をYoutubeにアップしようと思っているので、そちらもチェックしてみてください。