みなさまこんばんは。1000年先の未来に着物を残す為、みんな違ってみんな良い世界を作る為
着付師からネオKimonoスタイリストになったミシェル由衣です。
今日はイギリス人の友人と一緒に日光へ行ってまいりました。
みなさん「英会話が喋れる様になりたい」という理由だけで、海外の人と仲良くなっていませんか?
それはあまりにも勿体ないです!!!!
ミシェル由衣が海外の人からメッセージを貰ったりして特に私が提案するスタイルの着物に興味を持っている人だったら、迷うことなく会うことにOKすることが多いです。
その理由は英会話の為ではありません。違った視点で日本という国を好意的に見てくれている人達の意見は超、貴重で重要な物です。それを聞き出す絶好のチャンスは会って喋ること。
もちろん英会話を使う絶好のチャンスでもありますが、英会話のスキルアップの為と合わせて、情報収拾の場としてがんがん質問してみてください。
英会話の練習のコツの1つは会話の主導権を持っている事。
なぜこれが重要なのかというと、ヒアリングが苦手な人にとって、「何の話題について今話しているのか」これがわかるだけで会話が理解できることがある為です。
なので、着物をやっているなら着物についてガンガン質問をして情報収拾をしながら英会話のスキルアップの為会話の主導権を持っているのはとても良いことと考えています。
もしあなたが、世界に何か日本の事を広めたい。と考えているならぜひ交流を測って色々と聞いてみてはいかがでしょうか?思いがけない意見があるかもしれません?
写真の彼女はカナダからのイラストレーターさん。ファッションマガジンへのイラストの提供をしている関係からも、私のスタイリングに興味を持って日本の旅行の際にメッセージを送って来てくれました。
彼女にした「着物をを魅力的に感じる理由はなんだと想う?なぜか沢山の外国人がほめてくれるんだけど、なんでなのかわからないから」と聞くと、とても興味深い意見が!
「ノスタルジーをなぜか感じるわ。それと柄から様々な事と調和を重んじることを感じる」
なんて説明したらいいかわからないけど、なんだかそう感じる。という点を教えてくれました。
私たちは今、世界に向けて自分達の活動を広げているので、実にありがたいそして思いがけない意見を聞けて、海外への言葉での伝え方の参考にさせて頂くことができました。
この様に、世界中の意見=思いがけない答えである可能性があるので、ぜひ世界中の人に違った視点からの意見を聞きながら、英会話力を磨いてみてはいかがでしょうか?
着付師さんには着付師向け英会話レッスンも開催しておりますのでお気軽にお申し込みください。
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